電子的ヒトリゴト

心理学が好きなゲイのブログ。主に読書、独り言、心理学、SOGIなど

LGBT疲れ

最近、僕はLGBT*1に疲れている。ここでいうLGBT疲れ*2は、セクシュアルマイノリティ(以下セクマイとする)であることそれ自体に伴う1次的な疲れではなく、2次的な疲れを指している。すなわち、よく言われるような、同性愛者が異性愛者を偽るために嘘をつい…

鎌倉に行った(神社と古本)。あと少し江の島

神社 鎌倉の神社を6つ巡った。1つ目が鶴岡八幡宮。 2つ目が荏柄天神社。 3つ目が鎌倉宮。 4つ目が佐助稲荷神社。 5つ目が銭洗弁財天宇賀福神社。ここの特定の場所でお金を洗うと何倍かになるらしい。僕は500円を洗った。1万円札を洗っていた人もいた。クレジ…

古本を買った(渋谷大古本市に行ってきた)

渋谷大古本市に行ってきた。看板の写真を撮ったはずなのだが、なぜかファイルがなかったので、現地の写真はない。 人が結構いて、賑わっていた。 ここで僕は以下の本を買った。 7冊で合計4000円ぐらい。 次に、神田神保町の古本屋に行った。 そこで以下の本…

ブックエンドが良い

いわゆる本立て。次に読むべき本や論文を分かりやすくするためのブックエンド。読むべき本や論文を収納する。積んで置くよりも一覧性が高く、手に取りやすい。しおり代わりのメモ用紙を近くに配置する。 カール事務器 ブックエンド 大 LB-55-E ダークグレー …

マジックワードに陥らず、一緒に考えよう

僕はあなたと一緒に考えたい。対話を重ね、考えを深めたいのだ。 この世には、マジックワードというものがある。はてなキーワードでは以下のように説明されている。 人をあたかも魔法のように思うように動かすことができるキーワード。主に意味が曖昧で、使…

ステレオタイプはどのように維持されるか『ステレオタイプの社会心理学』

ステレオタイプの社会心理学―偏見の解消に向けて (セレクション社会心理学) 作者: 上瀬由美子 出版社/メーカー: サイエンス社 発売日: 2002/03/01 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 31回 この商品を含むブログ (3件) を見る 本書は、ステレオタイプに関…

ゲイである僕はストレートを好きになるか

本当は「ゲイはストレートを好きになるか」というタイトルにしたかった。しかし、主語が大きいと誰かに怒られそうなので、あくまでも僕個人の話ということを強調するために、タイトルもそのようにした。ちなみに、ストレートとは異性愛者のことである。 本タ…

僕の本の読み方

ある程度、僕なりの本の読み方が確立してきた。今回はそれを紹介する。 本とメモ用紙とペンを用意する まず、本とメモ用紙とペンを用意する。 ちなみに、僕が使っているメモ用紙は無印良品の再生紙メモパッド。メモ用紙は何でもよい。メモ用紙はしおりの代わ…

音声『はじめに/異性性と同性性』

音声で述べてみた。慎重に話しているせいか、たどたどしい。やはり話すのは難しい。音声はブログの補完のようにやっていきたい。ゲイは身近にいるかもしれないということを音声という臨場感を伴いながら記録に残す。 今回はこの記事について少し触れた。

同性愛者の生きている世界『同性愛者における他者からの拒絶と受容』

同性愛者における他者からの拒絶と受容―ダイアリー法と質問紙によるマルチメソッド・アプローチ (シリーズ・臨床心理学研究の最前線) 作者: 石丸径一郎,下山晴彦 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房 発売日: 2008/03 メディア: 単行本 クリック: 8回 この商品…

セルフコンパッションの実践例

現在、困難な事態の中でセルフコンパッションを実践しようと試みていることを、昨日述べた。本記事では、より具体的かつ実際的に日常生活の中にセルフコンパッションの実践を取り入れるために、その実践例を列挙していく。各文献において、重複しているエク…

皮肉なことに

最近,精神的な疲労がたまることが続いている。その結果,ネガティブな思考の反芻,他者の皮を被った自己批判,孤立感などが生じている。ああ・・・,セルフコンパッションにおける3要素の逆転項目だ。つまり,セルフコンパッションを高めれば,それらは和らぐ…

書くことの苦しさ

書くことは概して苦しい。自分の考えを言葉にするときは,どこかしら妥協している。なぜなら自分の考えをそのまま言葉にすることは不可能だからである。もっと上手に書きたい・書けそうと書けないの間をさまよっている。僕はいつも書けないのほうが優勢なの…

異性性と同性性

私はゲイである。そのせいかわからないが,一般的に相手が男性より女性の方が話しやすい。しかしながら,私は男性であるから,相手は私に話しかけられてどう思っているのだろうと私は常に考える。具体的にいうと,セクハラや痴漢などが念頭にあるため,距離…

内向性は欠点ではない/『内向的な人こそ強い人』

内向的な人こそ強い人 作者: ローリーヘルゴー,Laurie Helgoe,向井和美 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/02/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 私は漠然とした生きづらさを感じている。それが何なのか。私がセクシュアルマイノリ…

自尊感情よりセルフコンパッションを高めよう/『セルフ・コンパッション あるがままの自分を受け入れる』

セルフ・コンパッション―あるがままの自分を受け入れる 作者: クリスティーン・ネフ,石村郁夫,樫村正美 出版社/メーカー: 金剛出版 発売日: 2014/11/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 一般的に,高い自尊感情はメンタルヘルスの向上をもたら…

同性愛はいかにして継承されるか/『同性愛の謎 なぜクラスに一人いるのか』

同性愛の謎 なぜクラスに一人いるのか (文春新書) 作者: 竹内久美子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/11/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 私は子供が好きだ。しかしながら,ゲイであるから一般的なルートで子供を授かり,愛でるこ…

Xジェンダーという性自認/『Xジェンダーって何?日本における多様な性のあり方』

Xジェンダーって何?―日本における多様な性のあり方 作者: Label X 出版社/メーカー: 緑風出版 発売日: 2016/10/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る Xジェンダーを知っているだろうか。近年,メディアなどを通してLGBTというワードが多く…

青年期におけるゲイ男性の物語/『しまなみ誰そ彼(1)』

しまなみ誰そ彼(1) (ビッグコミックススペシャル) 作者: 鎌谷悠希 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/12/11 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 主人公,たすく少年の葛藤などのリアルな心理描写がたまらない。本漫画の主人公は,高校生…

社会心理学者からみた茶道/『心理学者の茶道発見 癒しと自己の探求』

心理学者の茶道発見―癒しと自己の探求 作者: 岡本浩一 出版社/メーカー: 淡交社 発売日: 1999/06/01 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 私は茶道が好きだ。実のところ,高校時代に私は茶道部に入っていた。しかしながら,残念なこ…

もっと無機的に

もっと無機的にブログを書いたほうがよいと思った。いままで,いろいろ考えて書いてきたけれど,それじゃあ疲れる。だれか人を想定して,pvに繋がるかな,とか,そんなのは疲れる。もっと,独り言を話すように書く。ブログの名前のように。常体と敬体を混ぜ…

ストレスマネジメントに留意したい

もう4月だ。気温はだんだんと暖かくなり、何か始まる予感を覚え胸がざわつく。実際、新社会人として働いて、生活のすべてが変わったという人もいるだろう。私といえば、今年度から大学3年生である。4年生になれば出なければならない授業は減るのだろうが、ま…

姿勢が心に及ぼす効果/『動きが心をつくる 身体心理学への招待』

動きが心をつくる──身体心理学への招待 (講談社現代新書) 作者: 春木豊 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/08/18 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 28回 この商品を含むブログ (18件) を見る 身体心理学。それは、心と身体は繋がっているという考え方…

多肉植物

小さいのに、完成度の高いフォルム。そしてツヤ感。良い感じだ。

千葉神社

千葉神社に行ってきました。町中にあるにもかかわらず結構立派な神社でした!

これから連絡先を大切にしようと思う

携帯電話の電話帳を見たら、20人ぐらいだった。1年前ぐらい、電話帳の中でもう連絡取らないだろうなと思う人を削除したんだっけ。それで残ったのが、業務連絡用も含めて20人分。しかも、その人たちは電話番号だけとかメールアドレスだけとか、連絡先として不…

箱根神社と明治神宮へ一人旅に行ってきた

日帰りで箱根神社と明治神宮へ一人旅に行ってきた。青春18切符を使用した。平日にもかかわらず観光客は結構いた。恋人や仲間と観光に来ている人が多く、それを見て少し寂しく感じたが、一人旅はそういうものなのである。一人で旅をするからこそ、誰かと行く…

simフリースマホと格安simを購入した

simフリースマホと格安simを購入した。そしてdmmモバイルと契約した。そのプランは通話なしのデータ通信月1GBであり、その料金は月480円である。安い。最近まで格安simが何のかわからなかったし、自分が実際に購入するなんて思ってなかった。しかし、ふとし…

図書館に行くと勉強する気になる

ここ数日は、勉強しに図書館へ行っている。不思議と図書館に行くと自然と勉強する気になる。ここで思ったのが、アフォーダンスという概念。アフォーダンスとは、人と物の関係性のことである。デザインの勉強でよく目にするかもしれない。たとえば、取っ手の…

休日になると怠惰になる

過去にそれは何回も経験している。休日になると怠惰になるのだ。土日における休みなら、精神が回復した程度のことなのだろうが、長期休暇だと地獄。逆に精神が削られていくほどに怠惰になる。このまま過ごすと脳みそがおかしくなりそう。だらだら過ごすのは…

爪を磨いてみた

前回の『世界一受けたい授業』で、爪をきれいにすると人見知りが改善すると言っていた。そこに何の因果関係があるのかって思うかもしれないが、これは具体的にいっただけであって、要所は「自分の中に自信を持てる部分を作ろう」ということだ。そして今回は…

旅をしてみようかなと思った

先日友達と話していて、旅というキーワードが出た。旅といえば、私は全くしない方である。家族旅行はたまに行くが、1人で自発的に旅をすることはない。なぜなら、旅は、時間とお金の無駄になるし、さらに身体的にも精神的にも疲れると私は思っているからであ…

抜き書きを始めました

遅ばせながら、抜き書きを始めました。抜き書きとは、必要な箇所を抜き出して書くことである(広辞苑より)。つまるところ、日々出会う文章の中で気に入った部分を書き写して保存するのだ。それを、最近意識的にするようにした。保存先は、GoogleKeepという…

研究したいテーマを決めた

先日、研究したいテーマに関して大きな枠組みを定めた。それは、動機づけである。英語でいえばモチベーション。日常でいうところの、やる気とは少し違うが、それに近い。動機づけの中でも、特に自律性に興味がある。しかし、何をどうするかは詳細には決まっ…

母にカムアウトした日のこと

先日、僕は母に自分が同性愛者であることをカムアウトした。それは、僕の人生の中でもたくさんの勇気が必要な行為であった。本当は、このことに関しては「大学を卒業するまでには”いつか”話そう」という考えがぼんやりとあっただけだったんだけど、急に「今…

緊張は誰でもする

緊張は誰でもする。そう心から実感し始めたのは、ほんの1、2年前だ。逆にいえば、それまでは僕だけが緊張するものだと思っていた。昔から他の人と比べると、僕は緊張しやすかったように思う。だからこそ、他人を見ては、「緊張しないなんてすごいな」と思っ…

笑顔のトレーニング

僕が素敵だと思う人たちはみんな表情が豊かだ。純粋な子供のように様々な感情を表現する。その生き生きとした姿は愛らしく、見ているほうまで活力が伝播する。そのときに感じた感情をすべて表現することによって、まさに人生を十全に楽しんでいる印象を受け…

2017年の抱負

あけましておめでとう! 1月1日だね。新しい1年の始まりだ。1年という周期は本当に便利だと感じるよ。気分が一新するし、昨年までの自分と少しベクトルを変えて新しいことにチャレンジしようって気持ちになる。ということで、いま現在の私が思う、2017年の進…

心の余裕ゲージ

心の余裕が可視化できたら、どんなに便利だろう。「あの怒っている人は余裕がないんだな」とか「いま自分が他人に対して寛容になれないのは余裕のせいだ」とかが客観的に判断できるようになる。そうすれば、「あの人の怒りの原因は、自分の言動じゃなかった…

最近読んだ本(1)

今年も終わりますね。時間としてはあっという間に感じるけれど、考えてみたらこの1年いろいろあったなと思います。漢検を受けてみたり、心理学検定を受けてみたり。そしてブログを始めてみたりしました。もう少しでブログ歴1年になるけれど、まだまだ体裁が…

メンタルモデル?

私はポッキーを食べようと思い、袋を開けた。ポッキーといえば、片側にはチョコレートがついていない。つまり、そこが持ち手になっているのである。そして袋を開けるときは、取り出しやすいように持ち手側の方を開けるのが普通である。しかし、私はミスを犯…

パンを買ったら

みなさんはこのパンがいくらに見えるだろうか。 私はいつも昼食を食べない――と言うと少し語弊があるが、私にはお昼の時間になったら昼食を食べるという習慣がない。時間ではなく私の空腹の程度によって、昼食を食べるか決めるのである。そのため、食べる時間…

すごい人リスト

人前で上手に話す人、話が分かりやすい人、自分から話しかける人、寛容な人、明るい人、文章が上手な人、感情を表出するのが上手な人、鋭い指摘をする人、論理的な人、自分の間違いを認める人、言い訳しない人、声が良い人、平等に接する人、悪口をいわない…

<読書>根拠を安定させるために経験的事実を示す/『議論のレッスン』

本記事の要約 『議論のレッスン』を読んだ。この本は、前回の記事において紹介した『論理表現のレッスン』を読んだときに、ついでに注文したものである。本書は、議論について具体例を示しながら説明するものであった。その中で私が気になったのは、主張に対…

<読書>「服の乱れは心の乱れ」は、くびき法/『日本語のレトリック―文章表現の技法』

本記事の要約 『日本語のレトリック―文章表現の技法』を読んだ。ブログを始めてから後3か月ほどで1年が経つが、文章は上達していないかもしれない。そのため、文章に深みを与える技術を知りたいという動機から本書を選んだ。本書は、30のレトリックを実際の…

<読書>要点を明確にし論理的な構成を意識する/『出口汪の論理的に話す技術』

本記事の要約 『出口 汪の論理的に話す技術』を読んだ。この本は、前回の記事で述べた先生にご紹介していただいたものの1つである。本書は、対話形式で論理的な話し方について書かれたものであった。その中で私が気になったのは、相手に理解されようと思った…

<読書>不毛な議論からの教訓/『論理表現のレッスン』

ご紹介いただいた本 論理表現のレッスン (生活人新書) 作者: 福澤一吉 出版社/メーカー: 日本放送出版協会 発売日: 2005/01 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 14回 この商品を含むブログ (14件) を見る 先日、話し方が明晰で分かりやすい先生にお願いして…

<読書>異質なものを結びつける/『文章のみがき方』

文章の巧拙には際限がない 文章のみがき方 (岩波新書) 作者: 辰濃和男 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2007/10/19 メディア: 新書 購入: 6人 クリック: 77回 この商品を含むブログ (68件) を見る 過去の記事を見返すと、恥ずかしくなる。今の私なら違う…

<読書>回復のための場所を持つ/『自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義』

頂いた本 自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 作者: ブライアン・R・リトル,児島修 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2016/06/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 人からプレゼントとして頂いた。ありがたかった。…

心理学検定1級に合格しました

1級に合格 緊張感をもって結果が入っている封筒を開封しました。もしかしたら出来が良くないかもしれないと憂慮していたからです。その心配については、以前に心理学検定を受験した感想の記事で書いています。 合格できて一安心です。 1級は6科目 1級は6科目…