費やした時間は大体30分強ほどである。
上記が完成したものである。
ほぼ初めての物作り
100円ショップで時計と箱の合計2品を購入した
時計は中身のムーブメントだけ使用する。
箱はダンボールのような厚い紙でできている。
時計のネジを外す
針を外す
針を取り外すとき、力が勝って壊れてしまうのではないかという思いがよぎった。
ムーブメントを本体から外す
時計にしたい箱の中心に穴をあける
コピー用紙のような直角のものを使い、角を円に合わせる。
そこから伸びた直線の交わるところに印をそれぞれつける。
印を目安に定規で直線を引く。
これを後もう1回行って、2つの直線が交わるところが円の中心であるため、そこに穴をあける。
裏から穴にムーブメントを通し、針を付ける
このとき私はムーブメントがゆるくならないようにボンドで固定した。
そして完成
冒頭の画像である。
今回は箱の蓋を利用して時計を作成したのだが、本体のほうが余ってしまったので、
中に割りばしを仕込んで壁にかけなくても見やすいように立てた。
非常に簡単だった
構造がとてもシンプルなため、物作り初心者な私もスムーズに行えた。
材料調達や作るモチベーションなど作り始めるまでのほうが大変だと思ったほどである。
デザインに改良の余地がある
初めてにしては私から見て好ましいものにできあがったと思う。
しかし、箱の本体の後ろ側に空間ができてしまったため、どこか寂しい感じがある。
次に作る際、良いアイディアが浮かんだら装飾やデザインの改善をしていきたい。
自分で作る達成感と自由度が楽しい
今回は非常に簡単な物作りに挑戦したが、それでもデザインから決めて作るのはとても楽しくて際限がないほどである。
そして、自分で作ったとき達成感や物への愛着がとても癖になる。
この後、この完成した時計を家族に何度も自慢した。
物作りを始めようと思っている私にとってなかなか良い導入だったのではないだろうか。
微細ながらも物作りの魅力の片鱗に触れられたと思う。