電子的ヒトリゴト

心理学が好きなゲイのブログ

ノスタルジアを感じる、夏。

 勉強をするときに微音読をすることが良いことが最近わかりました。前から私は黙読だと返り読みをしすぎてしまっていました。そのため読む速度が遅いです。黙読が王道だと思っていたので、ほかの方法をしていなかったのですが、小さい声で音読をしたらいろいろとメリットがありました。これから飛ばし読みができるもの以外黙読はしないと思います。記事の本題に入る前のこの前書きのスペース、便利でいいですね。

 

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 夏は心がざわつく。夏を待っていたと心が強く主張するようなわくわくと、そのわくわくの終わりを憂えるちょっぴりとしたさびしさがある。私はそれをいくぶん楽しんでいる。好きな季節を訊かれれば、夏と答える。それも夕方。この時間はとくに心がざわつくからだ。どうも私はノスタルジアを感じるのが好きらしい。

 

 いつだって夏は基本的にアウトドアに代表されるような活動が象徴的だ。海に山、キャンプ、祭り、青春。私は決してアウトドアではないゆえ、どれも経験は乏しいし、経験しようとは積極的に思わない。それらを経験しようとする人たちがわくわくを胸に活動しはじめる予感、雰囲気を、私は味わい、楽しんでいる。

 

 その雰囲気を携えて、夜に散歩する。これが私の夏における娯楽的活動。スマホを片手に、イヤホンをせず音楽を控えめに流す。そうだな、「ニャースのうた」あたりが憐憫に浸れそうだ。ワインを舌の上で転がすみたいにきゅうっとしまる胸を優しく撫で、歩く。途中に人気のない神社があるとさらにグッド。これぞ夏の醍醐味である。

 

 なぜこんな自己満足の駄文をつれづれと書いてるのかといえば、私が夏の気持ちを欲していたからだ。どうも私はノスタルジアを感じるのが好きらしい。

(707字)