電子的ヒトリゴト

心理学が好きなゲイのブログ。主に読書、考察、心理学、SOGIなど

研究したいテーマを決めた

 先日、研究したいテーマに関して大きな枠組みを定めた。それは、動機づけである。英語でいえばモチベーション。日常でいうところの、やる気とは少し違うが、それに近い。動機づけの中でも、特に自律性に興味がある。しかし、何をどうするかは詳細には決まっていない。これから書籍や論文を読んで決めるつもりだ。

 

 実は、突然そのテーマが天から降りてきたのではなく、大学に入ってから少しずつ温めておいたのだ。具体的には、『人を伸ばす力』や『無気力の心理学』、『学ぶ意欲の心理学』などを読んだ。大学に入ってから少しずつ、ほんの少しずつだけど、動機づけに関する本を読んだ。そのたびに、私の心が喜んでいるのを感じた。

 

 なぜ、私はそのテーマに対して一過性ではない興味を持っているのか。それは、瓶からコルクがポンって抜けるように気持ち良く言葉ではまだ表せていないし、ましてや一言ではいえない。私の中でそのテーマに対する興味が、掴みどころのない霧のように漂っている。でも、時間が経てば掴めるかもしれないと思えるぐらいに確実にそこには存在する。

 

 それを無理に固定的なものとして文字にしてしまえば、自分の漠然とした興味と明確な文字との間に乖離が生じる。もっともらしい理由は、面接の中で開陳される事実とかけ離れた誇大な、それでいて頼もしい被面接者の発言に似ている。私がそんな傲岸なことを言うのは忌憚されるが、それではちょっぴり寂しいのだ。

 

 と、まあ、こんなことを言ってきているけど、本当は一言でいうと、私は大学生になってから自律的になったからです(それまでは、他律的で自分が人生の主体であるという感覚が薄かったように思います。確実に今の方が人生は楽しいです。そう実感したので、自律性が大切だと思ったのです)。

 

 

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ

 

 

無気力の心理学―やりがいの条件 (中公新書 (599))

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学ぶ意欲の心理学 (PHP新書)

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