電子的ヒトリゴト

ゲイのブログ。主に読書、心理学、SOGI、日記など

人を本当に変えるのは

 Eテレの『ねほりんぱほりん』を見た。この番組は、普段テレビに出なような、そして、私たちが普段接さないような人たちが人形として出演し、本音を語る番組だ。僕は番組が初期のころから見てて、面白いなあと思っていたのだが、途中で番組が終了した。その後、再開した。

 

 今回のゲストは、少年院を経験した人だった。その人は少年院を経験しただけでは改心しなかったと語っていた。本当に改心したきっかけは、妻の妊娠、そして離婚だという。

 それをみて、誰かから強制(矯正)されるのでは人は変わらないのだなあと思った。もしかしたら、変わる可能性もあるけど、実際は、変わる可能性が低かったり、変わったとしても表面的だけだったりするのかもしれない。人を本当に変えるのは、大切な人との繋がりを介した重大なイベントなんじゃないかな。”大切な人との繋がりを介した”という部分が必要なのかは、わからないけど、重大なイベントを経験することによって、いままでの信念が崩れ、本人が自分で「変わらなければ」と自発的に思って初めて、人は変わるのかな。

 

追記

 そういえば、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を、聞いたことがある人は多いかもしれない。それと関連して、トラウマ後の成長(Posttraumatic growth;PTG)というのがあることを思い出した。このトラウマ後の成長というのは、文字どおり、トラウマ後に成長する現象である。上記で書いたことも、同じようなメカニズムが働いているのかもしれない。

 

<参考>

susumu-akashi.com