電子的独り言

ゲイのブログ。主に読書、心理学、セクシュアリティ、雑記など

『ニューヨーク・ニューヨーク』

 

ニューヨーク・ニューヨーク 1 (白泉社文庫)

ニューヨーク・ニューヨーク 1 (白泉社文庫)

 

  このマンガの概要をwikipediaより引用します。

ゲイの男性を主人公にしたシリアスな話。BL的な内容ではなく、ゲイである事を隠して生活をする難しさやそれに伴うジレンマ、ゲイへの偏見や弾圧、肉親への罪悪感、エイズ (HIV)、更にはゲイカップルが養子を取る事で発生する問題まで、現実に生活しているゲイの人々が直面している、あるいはするであろう極めて深刻なテーマを多岐に渡って扱っている。(ニューヨーク・ニューヨーク (漫画) - Wikipediaより)

 このマンガの存在は、以前から知っていたのですが、洋風な感じでなんとなく合わないかなあ・・・、と喰わず嫌いしていました。しかし、読んでみると、馴染みのある話でフィットしました。コミックス版の1、2巻では、上記の概要にもあるとおり、友人および両親へのカミングアウトやホモフォビア、HIV、同性婚など、非常にリアリティがあります。3巻目からは、監禁の話になり、マンガとしてのストーリー性が強くなっていきます。全体的に面白かったです。

 いやあ・・・、登場人物のメルへの仕打ちが悲惨すぎて、かわいそうになってくる。それなのにあんなにピュアって天使だと感じる。