電子的独り言

ゲイのブログ。主に読書、心理学、セクシュアリティ、雑記など

自分らしくあるための3ステップ

 

Authentic: How to be yourself and why it matters (English Edition)

Authentic: How to be yourself and why it matters (English Edition)

 

 

 『Authentic : How to be yourself and why it matters』をちまちま読んでいて、やっとあらかた読み終わりました。著者は、ステファン・ジョセフというポジティブ心理学者。本書は、ポジティブ心理学の概念であるAuthenticity(本来性)について、概観した本になっております。Authenticityは、大まかにいうと、”自分らしさ”を意味しています。前回このブログで取り上げた以下の記事に関連しています。

takahashi-blog.hatenablog.jp

 

Authenticityへの3ステップ

 途中で、Authentic lifeの公式が出てきます。それは、以下のとおりです。

Know yourself(自分を知る)+Own yourself(自分を持つ)+Be yourself(自分でいる)= the Authentic Life(本来的な人生)

つまり、3ステップあって、1つ目が自分を知ること、2つ目が自分を持つこと(認めること)、3つが自分でいることです。

各ステップのエクササイズ

 本書では、Authenticityに関する重要性やその研究を概観したあと、3ステップのエクササイズがついています。1つのステップにつき、10のエクササイズがついているので、合計30のエクササイズになるのですが、その中から簡単にいくつか紹介します。

・自分の最も尊敬している人々のことを考える  

 これらは必ずしもあなたが最も好きな人であるとか、友だちである人である必要はなく、あなたが最も尊敬する人々です。彼らはあなたが知っている人々や、世間の関心の中にいる人々、歴史上の人々かもしれません。あなたが尊敬する人を3人考えるのに5分取ってください。これができたら、これらの人々に関して、あなたが最も尊敬しているのは何なのかリストアップしてください。

 このエクササイズは、あなたが自分の中により見出したい特性のいくつかに対する洞察をあなたに与えます。

・わずかな真実を探す

 誰かに批判されたと次に感じたとき、たとえどんなに小さくても、この中に真実が含まれているかどうかを自分に尋ねてください。その真実が何であるかを学んでください。そしたら、その残りの批判を捨ててください。

 私たちは定期的にチャレンジングで、自分自身に関して学ぶ機会を与えてくれる機会に直面する。しかし、私たちは、そのような機会をよく横通りする。たとえば、新しい恋人について忠告をくれる親密な友人。その中に何か真実があるかを考える代わりに、私たちはその友人に敵対する。(略)彼らが言っていることの中にわずかな真実でもあるかどうかを立ち止まって考えることはどのくらいよいのだろうか? よく真実は存在し、批判を投げ出してしまう前に、それは探す価値がある。