電子的独り言

ゲイのブログ。主に読書、心理学、セクシュアリティ、雑記など

格好つけるのをやめる。感情の基準を自分に置く

 僕は、格好つけがちだ。良い人ぶる。相手に良い人だと思われるように、優しそうに接する。これが、対人関係における僕の上手くいかなさの元凶であるように感じて始めている。今まで、良い人そうに接するのが、当たり前だと思っていたけれど、それは僕の中だけのルールだったみたいだ。もっと無愛想でもいいんだな~。無愛想でも人に近づいて、仲良くしてもいい。

 

 『孤独な世界の歩き方 ゲイの心理カウンセラーの僕があなたに伝えたい7つのこと』の中で、以下の部分が特に引っ掛かった。

 それでも、自分の心の中にないモノが欲しくて、

 みんなが楽しんでいるから、楽しまなければいけない、

 みんなが悲しむから、悲しまなければいけない、

 みんなが好きと言うから、好きでなければいけない、

 みんなが喜んでいるから、喜ばなければならない、

 そんなふうに思い込んでいました。

 色とりどりの感情の基準が自分自身になくて、常に「みんな」にあった。

 だから私は、「確かな自分」を感じられなかったのです。

 「確かな自分」を感じなかったのは、感情の基準を周囲に合わせていたからで、必要なのは感情の基準を自分に置くことでした。

 

 感情の基準を自分に置くことは、当たり前のことのように思えるけれど、僕にとってはとても新鮮な視点だった。本当の意味で感情の基準を自分に置くということは、難しそうに見える。本当にそんなことしていいのかな? という考えが付きまとう。本当の僕は、かなり素っ気ないと思う。

 でも、試しに愛想笑いを少しやめてみたら、かなり楽になりそうな予感がした。今よりも楽に人とコミュニケーションが取れそうな予感がした。

 

 もっと、自分の体験を信頼していい。最終的には、自分の体験こそが唯一のものです。

 カール・ロジャーズも言っています。

Experience is the highest authority (体験は最高の権威である)