電子的独り言

ゲイのブログ。主に読書、心理学、セクシュアリティ、雑記など

『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』

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 神原さんの影響で、読んでみました。

 正直、最初のほうはあまり感情移入できなかった。純くんは、斜に構えている感じが伝わってくる。冷静そうで、うまく立ち回っているようにみえて、一番もがいているのだろうなあという感じ。

 亮平くんがかわいかった。そのまま、純くんは無防備になって揉まれちゃえばいいのにと思った。

 途中から純くんは、色々と向き合うようになって、すごい。言葉や姿勢が素直って感じがした。やっぱり何か素直だと伝わってくる言葉の重みが違う気がする。

 以下、いいなと思った言葉。

「国や世間が認めている認めていないって、あんまり関係ないわよ。どこに居ても自分を認めている人はHappyだし、自分を認めていない人はStressを溜めている」

「逃げてもいい。でも自分からは絶対に逃げ切れないわよ。今じゃなくてもいいから、どこかで戦う覚悟を決めなさい」

「誰に嫌われても、誰が認めてくれなくても、自分だけは自分を愛してやりたい。今は心から、そう思います」

「食べた食事とか、聞いた音楽とか、ホモなんだからホモらしいブログ書けよって言われそうな下らない日記を、出来るだけ楽しそうに書きたい。それで、悩んでいる同性愛者が僕のブログを見に来て、『なんだ、ホモなんて大したことないじゃん』とか少しでも思ってくれたら、それはすごく意味があると思うんだ」

 

 ほんと、ホモなんて大したことないんです~~